実夢日記

夢に関する記録・情報整理。 夢は実像か虚像か?

2022年11月25日の夢(森のアニメ・海の映画)

20221125 疲れていたので、夕食後すぐに寝る。20時~3時の間に見た夢。

(1)

壮大な森が舞台のアニメが流れている。雰囲気は天空の城ラピュタに近い。明るい緑色の木々が丘の下までひしめき合っている画がしばらく続く。最近この森に引越してきた人間である主人公の視界がそのまま画になっている。緑のマンションの階段を登ると、その先で2頭の兄弟龍に出逢う。主人公が「なんでだよ!」と言うと、兄弟龍は無言のまま遠くの方に逃げていく。主人公が「おい、なんでだよ!…やれやれ…まあ、こうダラダラして、やっていくのか!!!」と叫ぶ。「ここは戦争の絶えない森……そこでただただ平穏な生活を送る、そんなアニメ!」と解説ナレーションが入り、B'zっぽいED曲が流れる。

どうやら今観たのは1ターム深夜アニメの第1話のようだな、と理解したところで、この夢の記憶は途切れている。

クソアニメだった。

 

(2)

今度は海が舞台の映画がはじまる。主人公(20代男性)が港のコンクリート?の上で、ブルーシートにくるまれて仰向けに寝ている。彼の真上を鳥の大群が衝突するギリギリで横切っていく。トラックの音が徐々に近づいてくる。彼は「もうダメだ」と、グッと目を瞑る。トラックが近くに止まり、降りてきた女性が彼の額スレスレに何かを突き立て、「全部貴方がはじめた事なんじゃない!!」と叫ぶ。

シーンが変わる。海沿いの住宅街。主人公の家族の家がある。ここの家は全て透明な壁と屋根でできている。平穏な日常が流れる。

シーンが変わる。主人公が子供の集団と一緒にひたすら坂を登っていく。この時、私が主人公の身体に移りこんでいた。子供達の様子をみて、怪しいと思った少年と会話をする。どうやら主人公は何かの事件の犯人探しをしているようだ。話していくうちに、この少年は犯人ではないと確信を持ち始める。

シーンが変わる。主人公が兄と国語のテスト答案の冊子を見ながら今後の作戦?を練っている。途中、「この試験の時間配分が、この映画の時間配分と重なっている」というギミックに気づく。

シーンが変わる。最初のシーンの再放送。つまり、女性が「全部貴方がはじめた事なんじゃない!!」と叫び、このセリフが「全ての伏線を回収した」という事で映画が終わり、夢も途切れる。

これも内容を書き起すとただのクソ映画だが、夢をみていた時は良い映画だと感じていた。